The Studio
水が石を磨くように、
時間をかけて
As water shapes stone, with time
ペブルブルックハウスは、2012年に建築家・中村健司によって東京・渋谷に設立されました。川のほとりで育った彼は、水と石の対話——時間をかけてゆっくりと形を変え、本質だけが残るプロセス——を建築の核心に据えることを決意しました。
スタジオの名は、その哲学を体現しています。ペブル(小石)は水によって磨かれ、角が取れ、やがて完璧な形を得る。建築もまた同じように、余分なものを削ぎ落とし、素材と光と空間が純粋に語り合う場所へと磨き上げられていきます。
私たちは小さなアトリエです。それは意図的な選択です。量より質、速度より深度——各プロジェクトに真摯に向き合うためには、チームの規模は小さくあるべきだと信じています。年間3〜4件の住宅設計に絞り、それぞれに全力を注ぎます。
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Core Values
私たちが信じること
What We Believe
01
誠実さ
Integrity
素材と職人への誠実さ。自然が何千年もかけて育んだ素材を軽んじず、その本質を活かすこと。職人の技と時間を尊重すること。
02
静けさ
Silence
贅沢な静寂の追求。過剰な装飾を排し、余白と沈黙の中にこそ豊かさが宿ると信じます。空間の静寂が、住まい手の思考と感性を育みます。
03
永続性
Permanence
時代を超えるデザイン。流行に左右されない建築を目指します。50年後、100年後に見ても美しく、機能的であり続ける空間を誠実に設計します。
04
調和
Harmony
自然と建築の対話。建物は環境に対立するのではなく、共鳴するべきです。光の移ろい、季節の変化、地形の特質——すべてを設計の一部として捉えます。
"静寂の中に答えがある"
The Answer Lies in Silence
The Atelier
渋谷・猿楽町の
小さなアトリエ
A Small Atelier in Sarugakucho, Shibuya
私たちのスタジオは、東京・渋谷区猿楽町のヒルサイドテラスに位置します。代官山の静かな傾斜地に佇むこのビルは、1969年に槇文彦によって設計された建築的遺産です。私たちはその精神を深く敬意を持って受け継ぎ、そこで日々設計に向き合っています。
アトリエには現在、建築家3名、インテリアデザイナー2名、モデル製作担当1名の計6名が在籍しています。私たちは皆、建築を生活の芸術として理解し、住まい手の人生に寄り添う空間を作ることに純粋な喜びを感じています。
各プロジェクトは主任建築家が直接担当し、設計から竣工まで一貫した哲学のもとで進めます。外注に依存せず、スタジオ内でのすべての設計判断を大切にしています。
14
年間の実績
42
完成プロジェクト
6
スタジオメンバー
Our Process
設計の
プロセスについて
On the Architecture of Making
私たちの設計プロセスは、傾聴から始まります。住まい手の生活リズム、光への感性、沈黙の好み——これらを深く理解することなく、設計の第一線は引けません。
対話 — Dialogue
住まい手との深い対話。生活を観察し、語られない望みを理解します。
素材研究 — Material Research
採石場、製材所、職人の工房を訪ね、素材の起源を確かめます。
模型と光 — Model & Light
1:20スケールの手作り模型で光と影の移ろいを季節ごとに検証します。
職人との協働 — Craftsman Collaboration
熟練した職人と設計段階から協働し、素材の可能性を共に探ります。
時間の検証 — Testing Over Time
竣工後も定期的に訪問し、素材の経年変化を記録・観察します。
Recognition
受賞・掲載
GOOD DESIGN AWARD
住宅建築部門 受賞
新建築 住宅特集
「石と水の家」掲載
JIA 日本建築大賞
奨励賞 受賞
Casa BRUTUS
「日本の住宅100選」掲載
Wallpaper* Magazine
Japan Architecture Feature